住宅流通の中心が「新築」である日本。
過度な住宅建設と人口の減少で空家の数が年々増加し、大きな社会問題になっている今、注目されているのが『再生住宅』です。
「安価で質の良いマイホームが欲しい」「賃貸と同じ位の価格で、求める暮らしを手に入れたい」という
絶えないニーズに声に応え続け、販売棟数は10000戸を突破しました。
新築でも、中古でもない“新しい選択肢”「再生住宅」。私たちが住宅業界を変革し、日本の住宅市場を変えていきます。
再生住宅の価値で届ける、日々の幸せ。
マイホームといえば“新築”。このような考えをもち、新築住宅を購入される方は非常に多いように思いますが、何のために家を買うのか?それは「日々の生活をより豊かにするため」だと考えています。いくら居住空間がすばらしくても、資産価値が保たれておらず、月々の支払いが大変では、「日々の生活が豊かになった」とは言えない。だからこそ私たちは、充実した居住空間、資産価値、支払のしやすさを叶えた「再生住宅」を提供しています。これからも「価格以上の価値を持った商品づくり」を大切にして、お客様に「より良い生活」を届けていきます。
顧客視点を持ち、ニーズをしっかり捉えること。
2003年、住宅を購入する際の中古住宅検討はわずか6.2%だったのに対し、2018年では33%まで上昇。(※)首都圏のマンション流通では、50%超えのシェアとなっている今、徐々に中古住宅が住宅購入時の選択肢として当たり前になってきました。その中でも、“多くの人に選ばれる商品・サービス”は、顧客に選ばれる強い何かを、必ず持っています。変化が激しい今の時代、顧客のニーズは変わり続け、新しい商品・サービスもたくさん生み出される中、本当に選ばれる【商品】を創るために、顧客視点を大切に、変化進化を遂げていきます。
(※)国土交通省住宅局「平成30年 住生活総合調査結果」より
今後、企業に求められること、それは「社会的意義の高さ」であり、サスティナブルな社会を目指すうえで
自主的な社会課題への貢献は必要不可欠です。
社会やお客様にとって必要で、且つ、貢献度が高い事業こそ、将来性がある企業だと考えています。
リプライスは「誰もがより良い生活」を目指すべく、事業そのものが様々な社会課題解決へ直結しています。
今後、空き家の件数は2030年には1500万戸を超えると言われている中、2008年から人口は減少の一途をたどっている日本。景観の悪化や治安への影響から大きな問題となっています。
古い建物を壊しては新築するという「スクラップ&ビルド」の文化。住宅を壊す際に大量の廃材が生まれ、環境保護の観点からも、問題視されています。
空き家を再生して流通させることで、空家問題を解決。(特に空き家が多い)地方の創生にも繋がり注目度の高いビジネスです。安くて品質が良い『再生住宅』を多くの世帯に提供することが私たちのミッションです。
『再生住宅』は資材を有効活用して、中古住宅を住み繋いでいくもの。新築住宅に比べ、CO2排出量は約1/4、木材使用料は約1/7の削減と環境問題にも貢献し、社会に対して「住資産の循環サイクル」を生み出しています。