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『チーム×フィードバック』があったから今の私がある

誰かのために尽力する。それがやりがいであり、成長したいという原動力になる。

  • 2022年新卒入社(取材:2024年8月)
  • 人事課 畑下紗英
  • 趣味:絵画、音楽フェス、アニメ
  • 座右の銘:神は細部に宿る(自分なりのこだわりをもつ)
不安だからこそ自信がつくまで行動する

◆どんな学生時代を過ごしていましたか?

資格勉強と結婚式場でのアルバイトに熱中していました。母が生命保険業界で働いているため、FPという資格に挑戦したいと思うようになり、大学1年生から3年生まで勉強しFP2級を取得しました。「いつまでにどの範囲をどのくらい勉強しないと間に合わないか」とどうやったら合格できるかを逆算してスケジュールに落とし込んでいました。毎日コツコツ勉強し、休みの日はカフェに7時間こもって勉強するぐらい集中力おばけでした(笑)

結婚式のアルバイトでは、新郎新婦の親御様のサポートや進行サポートを4年間していました。特に親御様のサポートは、壁にぶち当たることも多く沢山悩んでいましたが、上司や先輩、同期にフィードバックをもらいながら試行錯誤し、秘書検定の資格も取得することで礼儀や着付けなど一般的な常識とスキルを身に着けていきました。「不安だからこそ自信がつくまで行動する」が私の中でのモットーでした!

◆就活はどんな業界を見ていましたか?

生命保険業界や金融業界に絞って就職活動をしていました。FP2級の資格を取得したこともあり、”将来は生命保険業界で働くんだ”というイメージが膨らんでいました。3年生の冬まで業界を広げていなかったのですが、インターンシップや選考を進む中で、大手だと例えば新卒200人規模で採用していて自分がちっぽけに見えてしまい、やりがいを感じにくいんじゃないかと思ったと同時に影響度が大きい少数精鋭のチームの中で成長実感していきたいと思うようになりました。そこで「自分の成長が会社の成長に繋がっていることを実感出来るか」という軸ができ、業界を広げて軸に合っている会社を見るようになりました。

チーム目標に対する自身の役割は大きく、影響度の大きさや成長を日々実感

◆業界を広げた結果、何でリプライスの道を選んだのですか?

3つの就活軸にマッチしていたためです。①自分の成長が会社の成長に繋がっていることを実感出来るか。②チームで切磋琢磨しながら1つのものを作り上げられるか。③社風が自分に合っているか。の3つの軸でそれぞれリプライスを見た時にリプライスに行けば全部叶うんじゃないかと思い、社員面談や面接を通してさらに志望度が上がっていったのを覚えています。

 

◆入社してみて3つの軸はマッチしていましたか?

  • マッチしているなと日々実感しています(笑)
  • 1つ目の軸ですが、リプライスは2~5人の少数精鋭チームで働くため、チームや会社への影響度をみた時に大手よりも実感しやすいと思います。実際、チーム目標に対する自身の役割は大きく、契約が決まった時にはチーム全員で賞賛し合うため影響度の大きさや成長を日々実感していました。2つ目の軸ですが、結婚式場でのアルバイト経験から、個人個人で大きな役割を持ちながらも全体としてはチームで1つの結婚式を作り上げるということにやりがいや成長を感じていたため、社会人になっても同じような環境で成長していきたいと思いました。リプライスの仕事内容は、一気通貫で個人が責任を持って取り組むものの、社内外問わず様々な人とチームとして関わり、FBし合いながら1つの家を作り上げるため、チームで切磋琢磨しながら作り上げている実感はあります。3つ目の軸ですが、「誰かのために尽力する。それがやりがいであり、成長したいという原動力になる。」と思っていたため、誰かの成長のために尽力出来る、誰かの成長のためにFBをくれる利他的な人が多い社風の会社を見ていました。実際、リプライスにはFB文化があり利他的な人が多く、成長への気づきを与えてくれる人ばかりです。

◆フィードバック文化について教えてください!

リプライスでは、フィードバックの種類を2種類に分けており、その人の長所や強みを伝え、成果や努力を賞賛する「ポジティブフィードバック」とその人の気づいていない課題や弱みをその人の成長を願って伝える「チャンスフィードバック」があります。私の成長のために何を磨いて、何を伸ばしていかないといけないかが明確に分かり、想いも伝わるためリプライスの「フィードバック文化」はかなり自分に合っていると思います。私の成長に全力で寄り添ってくれる人が沢山いて、私が挑戦することを後押ししてくれたり、サポートしてくれる。自分の意見も1年目の配属後すぐから求められる環境だったため役職関係なく意見を言いやすく、フィードバックも沢山いただきながら今まで成長出来たと思います。

 

◆フィードバック文化を一番感じた瞬間はどんな瞬間ですか?

1年目の集大成として「ベスプラ(ベストプラクティス)」というプレゼン大会が毎年4月に開催されます。そのべスプラの準備期間でフィードバック文化をとても感じました。1月頃から今までの成長や挫折経験の棚卸をし、フィードバックをもらいながらブラッシュアップしていきます。フィードバックをもらいに行くのもチーム内の先輩だけでなく他チームの先輩・役職を持っている方々まで様々でした。対話しながら深堀をしていくことで、私に向き合ってくれていることがとても伝わり、様々な人からいただくフィードバックは自分をさらに成長させる大事なものだったなと思います。

 

◆フィードバック文化があった中で、リプライスの営業ではどんな力が身に付きましたか?

一気通貫営業をする中でフィードバック文化があったからこそ身に付いたと思う力が3つあります。1つ目は、仮説検証力。リプライスでは新卒から事業の戦略方針決定に関われます。買取、リフォーム、販売の各フェーズで上司や先輩にFBもらいながら仮説検証を進めていきます。意見を求められる環境があり、フィードバックをもらいながら実践していくことを毎月何回も繰り返すことで1年目からレベルの高いPDCAサイクルを回していきます。2つ目は、タスク管理力。一気通貫だからこそ連携する部署や利害関係者が多く、先を見て段取りを組む癖が身に付きます。また、自分のタスクもそうですがチームとして目標を達成するために、チームのタスクを分配していくことで周りを見る力も身に付いていきます。3つ目は対等にディスカッションする力。一人では仕事を進められないため、縦横斜めの様々な方と協働しながら対等に意見を言い合います。前述のとおり、1年目から意見を求められるので考える癖がつきフィードバックをもらうことで成長が早く、知識もつき、主担当として自信をもって対等にディスカッション出来るようになります。自分の意見が反映されることも多いですし、フィードバックをもらう事で新たな視点を吸収することも出来ます。

「安定」か「挑戦」か。自分を成長させるのは「挑戦」しかない。

◆3年目に人事へ異動されましたが、これからどんな成長をしていきたいですか?

営業で身に付けた3つの力(仮説検証力・タスク管理力・対等にディスカッションする力)をさらに磨いていきたいです。人事では、採用業務のほかに社内の研修・育成プロジェクトを立ち上げ、ホームページの更新や社員インタビュー記事の更新など採用広報活動もしております。プロジェクトは、全社員に向けて発信するものも多く営業時代に身に付けた事業運営力の質を上げていかないといけないと思っています。その中で、部長陣とも対等にディスカッション出来るようになり、会社のためになるようなプロジェクトを発信し続けていきたいです。

 

◆未来の仲間にメッセージお願いします!

働くうえで大事になる自分の中で譲れないものを就活中何度も自問自答してみてください!私は、就活始めた当時に決めていた就活軸からブラッシュアップをして納得のいく3つの軸を決めました。社会人になってやりたいことは明確になっていなかったですが、「人間的にどうなっていたいか」を考え、その目標もまた細分化し自分なりに言語化していました。その将来像へのステップが一番イメージできる会社に絞って就活をしましたが、軸に合っている会社は複数出てくると思います。最後は「安定」か「挑戦」か。今までやってきた事ややれそうだと思う仕事ではなく、今までやったことのない事で自分の可能性を広げたいと、「挑戦」を選びました。みなさんの就活軸決めの参考になれば嬉しいです。