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就活で悩んだ自分が出した答えの先に

 自分が選んだ選択を正解にしてきたい

  • 2024年新卒入社(取材:2024年9月)
  • 営業部 静岡エリア メンバー 林崇平
  • 趣味:筋トレ・サウナ・読書
  • 好きな言葉:為せば成る

 

”将来像”と会社選択の相違に気が付いた

◆就活を始めたときはどんな会社を見ていましたか?

就職活動を始めた頃は、主に大手企業を見ていました。最初は「これがやりたい」「こういうことをしたい」といった明確な目標がなく、ただ漠然と「安定した職に就きたい」と考えていたからです。 大手企業を選んでいた理由も特にこだわりがあったわけではなく、大学の先輩から「僕の会社は大手だけど、人が多いから全力で働かなくても楽にやっていけるよ」と聞いて、自分もそのくらいの気持ちでいいかなと思っていたからです。 また、業界に関しては、母が薬局で働いていたことや、大学でスポーツに関連する学部に所属していたこともあり、医療関連の企業に興味を持っていました。 そのほかにも、業界は絞らずに人材業界やIT業界など、幅広い業界で企業を探していました。

 

◆そこから就活を続けていく中でどう変わっていきましたか?

就職活動を続けるうちに、「本当に自分がやりたいことは、先輩が言っていたような大手に入ることなのか?」と自問自答するようになりました。 最初は安定している大手が良いと思っていましたが、「自分にとって真の安定とは何か?」を見つめ直し、将来像を深めていきました。 「会社の中でただ動かされる一員ではなく、僕自身が会社を動かせる人になりたい」と思うようになったのを今でも鮮明に覚えています。 その時に、それまでの就職活動を見直していると、見ていた会社となりたい自分との間にギャップがあることに気づきました。 そこで就職活動の軸を見直し、「様々な経験を積み、トータルスキルを学べる会社」や「裁量権を持ち、自分で会社を動かしていけるような会社」という二つのポイントを軸に、再スタートを切りました。

 イメージにとらわれていた自分が見たリアル

◆リプライスの選考を受ける前リプライスに対してどんなイメージでしたか?

正直なところ、最初はリプライスに入社するとは思っていませんでした。 不動産は「物を無理に売りつける」という印象があったり、仕事もハードでプライベートの時間がほとんどないのではないかと考えていました。 そのため、不動産業界に対するイメージは正直あまり良くなかったです。 さらに最も懸念していたのは、不動産業界で得たスキルが他の分野で活かせられないのではないかという点でした。 不動産の知識や営業スキルは身につくと思っていたものの、それ以外のスキルが得られるかどうか不安がありました。 僕自身、汎用的なスキルアップがしたい、人間として成長したいという思いが強かったので、そのようなスキルを身につけられ、チームでお互いを高め合える環境を求めていました。 そのため、個人プレーが多く得られるスキルが限られる印象のあった不動産業界は、自分が描く将来像や就職の軸からは離れているのではないかと感じていました。

 

◆そんなイメージを持っている中、選考を受けている中でどう変わっていきましたか?

社員の方々との面談を通じて、僕の中で不動産、そしてリプライスのイメージが大きく変わりました。 特に印象的だったのは、仕事の進め方です。リプライスでは、数字の取り合いをするのではなく、チーム全体で互いを高め合いながら目標に向かって進んでいく点に魅力を感じました。 先輩後輩関係なくフィードバックを行っていると聞き、個人主義ではなく、会社全体で成長していこうという意識が強く、それぞれが良い影響を与え合っていることに驚きました。 僕が抱いていた不動産業界へのイメージから180度変わり、とても新鮮でした。

また、リーダーの方とお話をさせていただいた際、最も大切にしているのは「チームマネジメント」だと伺ったことも印象に残っています。 一般的な不動産業界のイメージとして、チームリーダーは、自分の考えを押し付けるようなトップダウンのイメージでしたが、 リプライスの社員の方は、リーダー自身も自ら行動しつつ、チームに対して何ができるかを常に考え、利他的に働いていて、その姿勢に感動しました。 その後、他の社員の方々ともお話をさせていただきましたが、皆さんが同じような高い視座を持ってチームマネジメントをしていることに気づきました。 会社全体がチームとして成長を目指し、一丸となって働いているということを実感し、リプライスで働くことに強い魅力を感じました。

 将来像とリプライスがつながった時

◆最終的にリプライスに入ろうと思ったのはどんなところですか?

決め手となったのは、「自分自身がやりがいを持って働ける」と感じたこと、そして「チームで高い視座を持ち、目標に向かって働ける」と感じたことです。 やりがいについては、人材業界やIT企業のような無形商品よりも、顧客にとって人生の大きなきっかけになるような高額商品を扱うことで、顧客・社会に与える影響力に責任感とやりがいを感じられると考えました。 また、そのプロセスを個人ではなく少人数のチームで行うことで、自分の言動がチーム全体に大きく影響し、自分がチーム、会社に影響を与えていると実感できる点にも魅力を感じていました。 チームについては、チームで同じ目標に向かって働くことで、個人では得られない経験やビジネススキルを学べると考えました。 個人ではなくチームで思考するからこそ、共に創り上げるプロセスのなかで様々な人からフィードバックをもらえ、他の会社以上に成長できるのではないかと感じました。 このように、働く中で常に成長し続けられ、やりがいを持って働ける環境が整っていると感じ、入社を決意しました。

 

◆リプライスに入ってよかったと思うことは何ですか?

リプライスに入社して良かった点は主に2つあります。 1つ目は、学生時代に感じていたリプライスの魅力にギャップがなかったことです。 個人プレーではなく、チームで目標を追いかける文化や、フィードバックが根付いていると強く実感しています。 さらに驚いたのは、一般的にフィードバックする側である上司や先輩もフィードバックを取りに行く文化が会社全体に根付いていることでした。 「先輩や上司が意見を聞いてくれて、反映してくれる」というのが当たり前になっている環境が、僕自身の成長にも大きく関わっていると感じています。 2つ目は、不動産特有の専門スキル以外の営業力、企画力、マネジメント力、マーケティング力など、どこでも通用するビジネススキルを磨けていることです。 入社前は不動産以外のスキルが本当に身につくか不安でしたが、現在は汎用的なスキルを磨き続けられており、学びながら成長していくことを楽しんでいます。

 少し先ではなく 遠くの未来を

◆今後の展望を教えてください。

これからもずっと成長し続けたいと考えています。 もちろん、ディレクターやブロック長といったリーダー職を目指すことも視野に入れていますが、それ以上に、会社に大きく貢献していきたいという思いが強いです。 今はまだ、チームに影響を与える段階かもしれませんが、学べることをどんどん吸収していき、いつかは裁量を与える立場になりたいと考えています。 そして、会社に大きく貢献することで、地域や社会の問題にも貢献しているという実感を持ちながら、入社前に描いていた将来像を実現していきたいと思っています。 そのためにも、今はチームに対して自分ができることをしっかり考え、まずはチームへの貢献に全力を尽くしていきたいです。