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「無形商材の方が成長できる」は本当? 不動産業界のリアルに迫る!

プロフィール

🗣 中嶋 優吾さん(リプライス社員・入社3年目)
新卒入社し、現在は中古住宅の買取・リフォーム企画・販売を担当。就活では成長環境を軸にベンチャー企業を中心に選考に進んでいた。ITや人材などの無形商材の業界と比較をしてリプライスに入社。4年目からは東埼玉エリアのディレクターを務める。

🗣 山中 晴大さん(25卒内定者/愛媛大学)
成長できる環境を求めて、IT・人材業界などの無形商材に興味を持って、就職活動をした。リプライスの社風や成長環境に魅力を感じて、リプライスへの入社を決断。リプライスの成長環境を確かめるため、今回インタビューを実施した。

「無形商材の方が成長しやすい」って本当?

🗣 山中さん
「就活をしていると、『無形商材の方が成長できる』ってよく聞きます。形がないからこそ、提案力や課題解決力が鍛えられるって。中嶋さんも、もともとは無形商材志望だったとか?」

🗣 中嶋さん
「そうですね。僕も就活中は“形がないものを売る方が頭を使うし、市場価値が上がる”って思ってました。でも、リプライスに入社して考えが変わりました。」

🗣 山中さん
「えっ?どうしてですか?」

🗣 中嶋さん
「実は、リプライスの仕事って、単に“家を売る”仕事じゃないんです。例えば、買取の段階では“このエリアでこの物件なら、どんな価値を提供できるか”を考えて価格を決める。リフォームの企画では、“この地域のターゲットにとって魅力的な間取りは?”って戦略を立てる。つまり、マーケットを読みながら、価値を再構築する仕事なんですよ。」

🗣 山中さん
「確かに、それってすごく考えることが多いですね。決まった商品を売るだけではないんですね。」

「有形商材は売るだけ」ではない?

🗣 山中さん
「でも、有形商材って“決まったものを売る”イメージが強いです。そこは無形商材とは違うのでは?」

🗣 中嶋さん
「そう思われがちですが、リプライスの場合、物件一つひとつにストーリーがあるんです。どんな物件でも、そのまま売れるわけじゃない。価格設定やリフォームのプラン次第で、売れるスピードや利益が大きく変わる。

🗣 山中さん
「なるほど。つまり、住宅の価値をどう高めるかを考える仕事なんですね。」

🗣 中嶋さん
「そうです。無形商材と同じように、マーケットの課題や特性を理解して最適な解決策を考える力が求められます。しかも、物件って一つひとつが違うから、全く同じ提案はほぼないんですよ。」

🗣 山中さん
「それって、無形商材とやっていることがあまり変わらない気がします…。」

本当に成長できる環境とは?

🗣 山中さん
「でも、リプライスの仕事って、結局のところ“有形商材”じゃないですか? やっぱり、無形商材の方が成長しやすいんじゃないですか?」

🗣 中嶋さん
「たしかに“有形”ではあるけど、リプライスの仕事の本質って、マーケットを分析して、価値を創造して、顧客に最適な提案をすることなんですよ。無形商材とやっていることは、実はすごく近いんです。

🗣 山中さん
「そう考えると、大事なのは“有形か無形か”ではなくて、“どれだけ自分で考え、価値を生み出せるか”なんですね。」

🗣 中嶋さん
「そう! どんな業界でも、指示通りに動くだけでは成長できません。リプライスでは、若手でも価格設定やリフォーム企画を任されるし、マーケットの分析もする。だから、裁量を持って意思決定する経験が積めるんです。」

🗣 山中さん
「思っていたよりずっと自由度が高くて、考える力がつきそうですね!」

「無形=成長しやすい」とは限らない?

🗣 山中さん
「でも両方力が付くなら、分かりやすく成長できそうな無形商材の方がいいと思っちゃうんですが、どうでしょうか…?」

🗣 中嶋さん
「確かにぼくも最初はそう思っていました。ただ就職活動を進めていく中で、必ずしも“無形商材”だから成長するとは限らない、と気づいたんです。」

🗣 山中さん
「えっ?それってどういうことですか?」

🗣 中嶋さん
「例えば、無形商材ってカスタマイズの余地が大きくて提案力が求められるって言われますよね。でも、実際には“限られたサービスしか扱わない”もしくは“提案のパッケージが決まっている”企業も多いんです。」

🗣 山中さん
「ああ、確かに…。例えば人材業界なら、決められたいくつかのパターンから求人サービスを提案するだけ、みたいな?」

🗣 中嶋さん
「そうそう。あと、“意思決定の自由度がない”こともあります。上層部が価格設定や営業手法をガチガチに決めていて、営業はその通りに動くだけ、みたいな環境だと、自分で考える余地が少ないんですよね。」

🗣 山中さん
「なるほど…。課題分析や戦略立案の機会がなければ、結局は成長しにくいってことですね。」

結局、成長できる環境って?

🗣 山中さん
「今日の話を聞いて思ったんですが、結局のところ、“無形商材だから成長できる”わけじゃなくて、“どれだけ裁量を持てるか”が大事なんですね。」

🗣 中嶋さん
「その通り! 例えばリプライスでは、若手のうちから商品の価格を決めたり、リフォームの企画を考えたりする。そういう環境は、成長の幅は大きいと思います。」

🗣 山中さん
「なんとなく“無形が成長できる”って思い込んでたけど、それより“自分の考えを活かせるか”が大事なんですね!」

🗣 中嶋さん
「就活では、業界や商材の種類だけで決めずに、“どれだけ裁量が持てるのか”、つまり“課題分析や戦略立案の意思決定にどこまで関われるのか”を見極めるといいですよ!

まとめ:「無形商材じゃないと成長できない」は誤解だった!

✓ 無形商材は提案力や課題解決力が必要 → リプライスの仕事も同じ!
✓ 有形商材でも、戦略立案・マーケット分析・企画力が求められる仕事は多い
✓ 成長のカギは、有形・無形ではなく“どれだけ裁量を持てる環境か”

🗣 山中さん
「今日の話を聞いて、業界や商材だけで決めつけるのはもったいないと思いました!」

🗣 中嶋さん
「そうですね! “本当に成長できる環境”を見極めることが重要だと思います!」

🗣 山中さん
「選考の中で魅力を感じていた成長環境が、今一度言語化ができました!入社してからは自分の頭で考えて課題分析、戦略立案をできるように頑張ります!」

🗣 中嶋さん
「一緒に働けることを楽しみに待ってます!」