はい!特に何かあるでもなく普通の学生でした(笑)転機は大学3年の夏で、自分の将来について考えた時ですかね。実家が歴史ある畳屋だったので、いつか継ぐことをイメージすると今のまま生きていったら何も成功しないなって思ったんですよ。ふと周りを見てみると、熊本の大学生はバイトとサークルしかなくて、企業との出会いが少ないなって思いました。そこで就活支援団体を立ち上げて、インターン参加者の生の声を集めたり、企業を熊本に呼んだりしていましたね。需要があったのか、半年で会員が100人を超える規模になりました。
正直、明確にやりたいこともなかったので、「何かを成し遂げたい」ってよりも、自分はどこまでやれるのか・何ができるのかってことに興味がありました。なので、成長中の業界・会社の中で挑戦したいっていう目線で就活をしていましたね。
選んだ理由は大きく2つあって、1つは会社の可能性を凄く感じたからです。リプライスでは『月々4万でリフォーム済みのお家が買える。』と聞いて、素直に自分も買いたいなって思いました。
「安くて綺麗」という世の中に必要とされる商品で業績をどんどん伸ばしていて、さらに国が中古住宅市場を拡大させる方針を決めていたのも大きな流れを感じましたね。
もう1つの理由は『人』です。リプライスでは合計8人に会わせていただいたのですが、全員が真面目で前向きでした。マイナスな発言が全くなく、常に前に進む考え方をされていたのが印象的で、こういう人達と一緒に働きたいなって思ったんですよ!
どんどん伸びていく会社で、気持ち良い仲間と一緒にどこまでも挑戦したくて入社を決意しましたね。
良い意味でギャップがありましたね。ベンチャーって裁量権あるって言いつつ、実際は少ないのではと疑っていた部分もありました。
ですが、いきなり入社1年目から希望していた東京23区の新規開拓エリアを任せてくれて驚きました。
成功パターンもないエリアなので、自分で考えては実行して、FBをいただいては反省して、また実行するという毎日でした。エリア責任者の他は、僕と同期の髙橋(現・人事課リーダー)の1年目コンビだったのですが、立ち上げ初年度から売上8億超えを達成できたのは嬉しかったですね。
いやぁ~むしろ挫折しましたね。1年目はとにかく失敗しまくって周囲に沢山助けていただきました。目の前のやるべきことをやりきれてなかったんです。そんなとき上司から「『今』に集中して戦う力がないと、可能性は拡がらないよ!」というFBをいただきました。ただ目の前のことをやればいいってことではなく、目の前の壁を越えることが成長に繋がり、更に高い壁を超える力に繋がっていくというFBでした。そこで、まずは目の前のことをできるよう、ひたすら自分自身を律する刷り込み学習をしました。その甲斐があって、愚直に目の前のことに取り組めるようになってきたからこそ、今があると思います。
メンバーの時とはまた違った面白さがありました。特に、視野が大きく変わりましたね!「成果を出すにはどうしたらいいだろうか」って考えも、今までは自分単位でしたが、責任者はエリア単位で考えるので当然見る範囲は広がります。より広い視野で物事を進めることが面白いですね。
もちろん、自分の判断がチームの成果に直結しているので怖さもありますが、PDCAを回せば回すほど良くなっていくので、楽しくてたまらないです!
確かに簡単ではありませんが、リプライスの特徴でもある、「自ら変化を創り出す文化」があるからこそ、やりやすいなって感じます。現状の進め方を疑って、自分で考えて実行できる。そういった環境の中で、周囲の仲間も「それ良いね!」と応援してくれたり、他のやり方を教えてくれたりします。
最近だと、僕の同期だけで「互いの施策をプレゼンする会」を開くことになりました。その際、役員の方々を誘ってみると快くお時間を割いてくださり、広い視野からFBをいただけました。結果、自分たちの施策をより良く発展することに繋がりましたね。こうして、誰かの提案を皆で後押しすることで、自分だけではできないような挑戦と失敗ができることが、成長の種だと思います。
「一期崎がいれば運営は改善されるし、成果も上がる。」って言われるような、現状を疑って変えていける人材になりたいです!そのためにも、今の進め方が本当に最適なのか常に疑って、「もっとこうできる」と提案し続けていきます。他エリアの責任者とも意見交換しながら、互いの違いをFBして質を高めていきたいですね。そして、更に広い視野で複数エリアを束ねるブロック長になれるよう、引き続き頑張ります!
リプライスはどんどん大きくなっているので、それだけチャンスも多いです。自ら手を挙げて挑戦する人はどんどん成長しますし、チャンスを与えてもらえます。挑戦したい人には刺激的だと思いますよ。また、他人や環境のせいにするような人がいないので、人間関係に悩むことは少ないと思います。互いの違いを認め、互いに成長できる仲間を増やしていきたいです。お会い出来ることを楽しみにしています!