大事なことに気付けたのは、壁にぶつかったから。
- 2023年新卒入社(取材:2024年8月)
- 営業部 西東京エリア 飛木優花
- 趣味:美味しいお酒とご飯屋さん探し、ゴルフ
- 座右の銘:Where there is a will, there is a way.
- (意思あるところに道は開ける。リンカーンの言葉で、目標設定とそれに向かって努力することが大切だと日々感じてます!)
”リプライスだから”気づけたこと
◆リプライスに入社した理由を教えてください。
リプライスの働いている『人』の魅力に惹かれたことが私の入社の決め手です。
当時、就活でグループワークに何度か参加していたのですが、自分の本音が言えない、過程ではなく結果のみにフォーカスされてしまうと感じており就活に前向きになれない時期がありました。そんな時にリプライスをスカウトのアプリで見つけました。
リプライスでは、選考の過程で面談を複数回実施するのですが、その面談では表面的な会話ではなく、内面を深堀していただき、自分の中身や自分の価値観をきちんと見てくれる、そんな面談ばかりでした。
「本当にやりたいことってなんだろう?」と一緒に考えてくれて、自分自身が一番合う会社を考えてくれたこと、本当にリプライスとやりたいことがマッチするのか面談で考えてくれたことが、自分にとって大きかったです。こんなにも向き合ってくれて、自分の会社の押し売りではなく、学生のためを思ってくれる会社があるんだと驚いたことを覚えています。
もう1つは企業理念に共感したからです。理念の中に「私たちは、自ら変化を創り出し、進化し続けます」という部分があるのですが、この理念であれば、どんどんと新しいモノゴトを創り出し、不動産という業界に縛られず会社としても個人としても成長していくのではないかと思えたからです。
ただ理念として掲げているわけではなく、その理念に共感している社員が多く、社内に浸透しているのだと面談を通して感じたこともリプライスに入社しようと思った大きな理由です。
◆そもそもどんな軸で就活していましたか?
就活で大事にしていた軸は2つありました。
1つ目が、チームで切磋琢磨していけることです。さらに後輩先輩関係なく意見を言えるチームであることを自分の中で大事にしていました。
2つ目が、自分が貢献していることが、きちんと目に見えることが大事な軸でした。
自分が発信したこと、自分で行った仕事が、誰かの役に立っていることや、感謝されることでやりがいを感じた経験があったので、そんな経験を仕事でも行っていきたいと感じていました。
実際に働いく中では、住宅を購入した方とお会いして、誰かの人生に貢献していると実感できるところにやりがいを感じています。
◆リプライスに入社する前の不動産に対するイメージはどんな印象でしたか?
就活を初めたときは不動産という業界よりも、営業という職業自体に不安を感じていました。
最初は営業に対して、「すでに作られた商品を売っていく」イメージが強くあり、「販売力」「営業力」が必要な仕事に自分は就けるのか、入社してからやっていけるのかという不安がありました。ですが、リプライスではすでに作られた商品を「どう売るか」ではなく、売れるために「どうすればより良い商品にできるか」これを考え抜いている会社だと気づき、リプライスでの営業の仕方は、他とは違うと感じ、入社を決めました。
売るスキルを個人に求めるのではなく、どうしたらより良い商品になるのか、売れるためのプロセスをチームで考え抜く。そこが普通の営業とリプライスでの営業の違いだと感じています。そこに気づいたときに、リプライスでの営業活動や不動産への不安はなくなりました。リプライスであれば自分自身が、良いものを作っていく過程も体感することが出来るので、自信をもって販売できると思いました。
尊敬できる人がいるから頑張れる
◆リプライスに入ってのギャップはありましたか?
想像以上に思考することが多いことに驚きました。
リプライスの営業は足で稼ぐ、飛び込み営業ではないことは理解していたつもりでしたが、想像以上に思考し、チームで話し合い、改善していくことが多かったです。
顧客視点に立って顧客ニーズを考えたり、物件の改善点や、販売方針を考えて提案する機会も多くあります。
リプライスの営業はマーケティング力や情報処理能力を得られることが圧倒的に他の会社では体感する事の出来ない特徴だと感じていますし、不動産の知識だけではない汎用的なスキルを多く学んでいけることがリプライスの良いギャップでした。
そして、「もうこれ売れないかも…」だったり、「これでいっか!」とあきらめる人がいないこともギャップでした。
自分が諦めそうになった時や、もうこれでいいんじゃないかと考えそうになる時も、先輩や、部長、社長が「どうしたらもっとより良いものを作れるのか、売れるのか」常に考え抜いているのが目に見えて分かります。
それを見て、「先輩たちがこんなにもあきらめずに考え、顧客のことを思って商品をつくっている」と思うと、「自分もあきらめてはいけないし、顧客のために頑張ろう」と思える環境があることが一番良かったギャップですね。
”人間力”を磨いていきたい
◆リプライスに入社してよかったことは何ですか?
先輩と後輩の関わり方ですね。
仕事をするうえで、意見がぶつかることは必ずあるとは思います。
でもそういった時に、「先輩が言ってることが正しいから、意見があってもなかなか言えない」ということがないのがリプライスに入ってよかったと思う1番の理由です。
ただ初めからそうだったわけではなく、新卒の時に意見が出せないこともありました。できないことを伝えることや、意見を言うことが怖かった時期があり自分を出せていませんでした。
そんなときも必ず先輩が面談の機会を設けてくれ、表面的な会話で終わらせず、一つ一つ、理由や意見を聞いてくれて不安なことを払拭できるよう一緒に考えてくれていました。
例えば、結果があまり出ていないときに、「結果が出てない原因って、忙しくてタスクが追い付いていないせい?、それとも気持ち的にやる気が出ないとかもある?」などいろんな視点から、自分の気持ちをアウトプットできるよう工夫してくれていました。そこから自分の中でも意見を伝えることのハードルが下がり、先輩にも意見を伝えられるようになりました。
うまくいってるときも、放置してるわけではなく、なんでうまくいってるのかまで一緒に考えてくれています。どんな時も、きちんと一人一人と向き合ってくれる環境と体制が根付いていることがリプライスの強みだと感じています。
自分の性格上「いい子ちゃんでいたい」「優等生でいたい」と思って行動してしまう性格でした。
”できないことがあるのは、かっこ悪い”と思ったり、”できない自分は必要とされないんじゃないか”とも思ったり、”チームや先輩の期待に応えなきゃいけない”とも思っていました。
なので当時は、すぐに先輩に相談することが出来ず、事態が悪化してからでないと先輩たちに相談することが出来ない状態になっていたのを今でも覚えています。
そんな中先輩から、「自分の弱さを見せられない、言えないのは、弱い部分を認められないプライドがあるからだよ」とフィードバックをもらいました。そして先輩は「なんでそうなるんだろね?どうしたら変えていけるかな?」と自分事のように一緒に考えてくれました。
そこから徐々に相談するハードルが下がり、できないことを素直に認め弱さを見せていくことができ、素直に周りからフィードバックがもらえるように変化していきました。
その結果、人として大きく成長できた実感があります。
仕事の内容で成長するのはもちろんですが、自身の課題に対する向き合い方や、人として成長できることが社会人として一番大事だとリプライスに入って気づかされました。
業務面の知識やスキル面で壁にぶつかることはどの企業でもあります。
ただ、その時に大事なのは、悩んだ時や自分自身壁にぶつかった時に「一緒に考えてくれる人」がいるのか、「一緒に乗り越えてくれる人」がいるかどうかだと個人的には思っています。
私はリプライスに入って、一緒に考えてくれる人がいること、成長してほしいと思ってくれる周りの方がいるからこそ頑張れていて、成長し続けられていると実感しています。
チームで成長するために必要なこと
◆目標とこれからどんなことをしていきたいかを教えてください