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『社会に貢献している』と実感しながら働けることのやりがいとは

社会貢献性の高い再生住宅事業だからこそ感じるやりがい
  • 2023年中途入社(取材:2024年10月)
  • 営業部 三重エリア 水越一真
  • 趣味:サウナ、筋トレ、釣り
  • 好きな言葉:「自分の行動や選択を正解にしていく」
自身で価値を加えた再生住宅をもっと世の中に広めたい

◆前職の地方公務員からなぜ再生住宅事業への転職をされたのでしょうか?

父がリフォーム会社を経営しており、中古住宅が美しく改修されていく過程を目にして、このような素敵な仕事や再生住宅をもっと世の中に広めたいと考えるようになったからです。 私自身は直接施工に関わることはありませんでしたが、父が関係業者と打ち合わせをする場に同席したり、お客様が現場を見学する姿を見たりする中で、現場の雰囲気を感じる機会がありました。このような経験を通じて、次第に再生住宅事業に興味を抱くようになりました。 また、前職では地方公務員として地域に貢献する仕事をしていましたが、さらに広い視野で社会に貢献できる仕事に挑戦したいとも考えていました。 最初は不動産仲介業も選択肢に入れていましたが、仲介業と再生住宅事業は根本的に異なると気づき、私たち自身で価値を加えた再生住宅を提供する仕事に強い魅力を感じたたため、リプライスへの転職を決意しました。

 

◆再生住宅業界の中でもなぜリプライスを選ばれたのですか?

再生住宅をより多くの人に広めるためには、市場シェアの大きい企業で活躍することが一番の近道だと考えていたからです。リプライスの戸建て住宅をメインに扱い、「より多くの人が手の届く価格で、かつ高品質な住宅を提供していく」という経営理念にも共感しました。 また、自己成長を目指してリーディングカンパニーでチャレンジしたいと考えていたことも理由の一つです。地方公務員時代は営利を目的とした活動はしてこなかったため、よりチームで切磋琢磨出来る環境に身を置き、リプライスのフィードバック文化(FB文化)を活かしながら、成長していきたいと感じていました。 リプライスに入るまでは社風についてあまり深く知らなかったものの、ホームぺージを見たときに、当初イメージしていた「体育会系バリバリ」の環境ではなく、柔軟でフラットな社風がある印象を受けましたした。選考中の面談でも、社員同士が高め合える環境があると聞き、前職ではトップダウンの文化が強かったため、自分の意見をきちんと聞いてもらえる環境に飛び込んでみたいと思い、期待と希望を持って入社を決意しました。

「家という商品だけ」を売っているのではなく「その先にある豊かな暮らし」を届けている

◆実際入社してみて期待したことは得られましたか?

入社前に私が期待していたことは確実に得られているなと実感します。特に、フィードバック文化(FB文化)に触れたことが、これまでの環境とのギャップを感じる最大のポイントだったと思います。地方公務員時代は、トップダウンで決められた仕事をこなすことが当たり前で、意見を求められたり、言動に対してフィードバックをもらうことは少なかったため、自ら考えて行動を起こす機会が限られていました。一方、リプライスでは、自分が悩んでいることや思いついたことに対してフラットに意見をもらえたり、自身のアウトプットが採用されたりすることが頻繁にあります。自由に発言でき、自分が描いた通りの行動ができる環境にあるため、とても楽しく、自分の成長したい姿に近づけていると感じます。そんなリプライスの環境を活かし、入社後はチーム内や社内研修の場でも発言ハードルを低くし、積極的にチャレンジをし続けています。

◆実際入ってみて社会貢献性を感じる場面はありますか?

社会貢献性を強く感じる場面は多々あります。特に、販売数やリフォーム物件数、そして上げている利益などの数字を見たとき、私たちが提供している商品やサービスが多くの人々に必要とされていることを実感します。 一般のお客様や仲介業者様とのやり取りの中で、自信を持って提供したリフォーム物件が購入に繋がり、お客様から感謝の声をいただく場面は、この仕事が単なるビジネスではなく、人々の生活や幸せに深く関わるものだと実感する瞬間です。 直近の例では、あるお客様から追加リフォームをしたいとの相談を受け、仲介業者様を通じて迅速に対応しました。結果として、お客様に大変満足していただき、関係性もさらに深まりました。このような経験から、私たちの事業はお客様や仲介業者様と共に築き上げるものだと感じています。

私たちは「衣食住」の「住」を担い、住宅を提供していますが、ただ「家という商品だけ」を売っているのではなく「その先にある豊かな暮らし」を届けているのだと実感しています。

『即戦力賞』を獲れたのは、FB文化を活かし自らの成長と向き合い続けたから

◆ 即戦力賞を目指す中でどのような壁がありましたか?

中途入社で未経験ということもあり、業務を進める中でまず知識の習得や担当エリアの市場理解に大きな時間と労力がかかりました。特に、地域ごとの顧客の特性や市場動向、仲介業者様との関係性構築など、ゼロから学ぶことが多く、すぐに成果を出すことが求められる中での焦りも感じました。さらに、任されていたエリアの編成が変わるというチームの方針変更があり、それまで築いてきた市場理解や仲介業者との信頼関係、そして実績が上がり始めていた状況から、一転して新しいエリアでゼロからのスタートを切らなければならなかったことはとても辛かったです。これまでの努力が無駄になるのではないかという不安や、再度成果を上げるためのプレッシャーを感じていました。

 

◆どのように乗り越えて、なぜ即戦力賞を取れたと思いますか?

この厳しい状況を乗り越えるために、まず自分自身がこれまで培ってきた実績や知識を振り返り、過去の成功体験を糧に新しいエリアでどう活かすかを考えました。上半期で得た市場分析のノウハウや仲介業者とのコミュニケーションスキルを総復習し、それを新しいエリアに応用することで、徐々に新エリアでも実績を上げていくことができました。また、市場理解を深めるために、エリア関係者との定期的なミーティングを行い、市場動向の共有や戦略の擦り合わせを行うことに注力しました。これにより、新しいエリアでも着実に成果を出し始めることができました。

さらに、目の前の業務だけでなく、常に自分自身の成長を意識して、日々の振り返りを徹底しました。チーム内でのコミュニケーションや仲介業者様との関係性構築を大切にし、相談のハードルを低くして必要なフィードバックを積極的に求める姿勢を持つことで、自分の課題を速やかに解決していくことが出来たと思います。こうした日々の努力と周囲からの期待に応える形で自己成長を続けてきた結果、最終的には設定していた目標も前年の業績も大きく上回ることができたことが、即戦力賞を受賞できた大きな要因だと思います。周囲のサポートを得ながらも、自らの成長と向き合い続けたことが成功に繋がったと強く感じています。

◆働く中で大事にしているこだわりはありますか?

働く中で大事にしているこだわりは、信頼関係の構築です。特に、社内外の人間関係を大切にし、相手とのコミュニケーションを通じて信頼を築くことに注力しています。 これは、業務がスムーズに進むための基盤になると考えているからです。 社内では毎日の声掛けや日常の何気ない会話を大切にし、チームメンバーとの距離を縮めるよう心がけています。気軽なコミュニケーションを増やしたことで、チーム内の会話量が増加し、情報共有も活発化したと感じています。 社外では、特に仲介業者様やお客様との関係において、対等な立場でコミュニケーションを取ることを意識しています。私自身、経験の浅い分野や知識不足を感じる部分もありますが、常に学ぶ姿勢を持ち、相手から信頼される存在になることを目指して、日々コミュニケーションスキルや人間性を磨いています。

リプライスだからこそ学べることや感じるやりがいは沢山ある

◆今後の展望を教えてください!

「自立自走」し、成果を出したり周囲へ還元できる存在になりたいと考えています。今まで助けてもらったことに感謝しているからこそ、自立自走できる姿を示すことでお世話になった方の恩返しになるのではと思っています。 周囲から「この人がいれば安心だ」と思ってもらえるような信頼される人間になることを目指しています。

直近の具体的な目標としては、ディレクターの役職に就くことを目指しています。さらに、長期的には担当エリアを広げ、より多くの人に影響を与えられるよう取り組んでいきたいと考えています。ディレクターとして求められる「困ったことや悩んだときにクリティカルな答えを提供したり、自己成長を促す機会を与えたりする」スキルを向上させ、社内外問わずより多くの人に影響を与え、信頼される存在になりたいです。

 

◆就活生へメッセージお願いします!

リプライスだからこそ学べることはたくさんあります。 不動産知識だけではなく、営業スキルからタスクマネジメント、課題解力など自身の成長に繋がることは間違いないです。 もちろん楽な仕事ではないですが、その分大きな金額が動いたり、自身の考えを組織に反映できたり、他の会社ではできない貴重な体験ばかりでとてもやりがいがあります。 一緒にリプライスで挑戦できることを楽しみにしています!