組織を動かす。
【プロフィール】
2023年に新卒入社(取材当時4年目)。営業メンバーとして、物件販売や仕入れを担当。4年目にディレクター職に抜擢。
メンバーの育成や商談のディレクション、組織運営の課題解決などに取り組む。
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Q 就職活動では、どんなことを大切にして企業を見ていましたか?その中で、なぜリプライスを選んだのでしょうか?
就職活動で大切にしていたのは、「マイナスをプラスにする仕事がしたい」ということでした。
すでにうまくいっているものをさらに伸ばすよりも、困っている人や課題のある状態に向き合い、それをより良くしていくことにやりがいを感じるタイプだったんです。そのため、当初は人材や福祉系の業界を中心に見ていました。
リプライスに惹かれたのは、再生住宅という事業そのものにも、同じ考え方を感じたからです。
今ある住宅に新たな価値を加え、次の住まい手につないでいく。空き家をはじめとした社会課題にも向き合う事業で、「自分がやりたいと思える仕事だ」と素直に感じました。
もう一つ大きかったのが、人の成長に率直に向き合う会社だと感じたことです。
最終面接では、緊張してうまく話せなかった自分に対して、「人前で話すことは今後の課題になると思う」と率直にフィードバックをもらいました。最初は悔しかったのですが、それ以上に、「ここまで本気で自分の課題を伝えてくれるんだ」と感じたんです。
自分の課題にも向き合いながら、人や社会の課題をより良い状態に変えていく。
そんな仕事と環境の両方に魅力を感じたことが、入社の決め手でした。
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Q 「チームで成果を出す面白さ」を実感したのは、どんな経験でしたか?
一番印象的なのは、販売数が目標に届いていない時期に、何かできることはないかと考え、まず自分から、仲介会社によるお客様の物件案内に同席する取り組みを始めたことです。
自分が動き始めると、他のメンバーも「やってみよう」と続いてくれて、上司も加わり、物件案内への同席だけでなく、物件内に販促POPを設置するなど、取り組みが広がっていきました。
最初は一人の行動だったものが、少しずつチーム全体の動きに変わっていったんです。
リプライスでは、一人ひとりが担当エリアを持っていますが、チームの目標達成のためであれば、自分の担当に関係なく動く場面があります。
誰かの行動をきっかけに周囲が動き、みんなが同じ方向を向いていく。
その結果として、一人ではつくれなかった成果につながる。そこに、チームで仕事をする面白さを感じています。
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Q ディレクターになって、人やチームを動かすうえで、どんな難しさや面白さを感じていますか?
ディレクターになって一番難しいと感じたのは、自分とメンバーでは、見えている景色が違うことです。
自分はブロック長と話しながら、3か月後の成果を見据えて「今、何をしておくべきか」を考えます。一方で、メンバーは目の前の商談やお客様への対応に集中している。どちらも大切ですが、見ている時間軸や持っている情報が違うからこそ、同じ行動を求めても、その背景まで共有しなければ納得感は生まれません。
そのため、「なぜこれをやるのか」「その先に何を目指しているのか」まで伝えることを意識しています。自分自身、メンバー時代は納得できないと動ききれないタイプだったので、ただ「やってほしい」と伝えるだけではなく、同じ景色を見てもらうことが大事だと感じています。
一方で、そこがディレクターの面白さでもあります。
エリア全体の状況を見ながら、「今の課題はここにある」「だから、このメンバーにはこう働きかけてみよう」と仮説を立て、自分の意思でチームに働きかける。実際にやってみて、違えば修正する。
人に指示するだけではなく、背景や目的を共有し、納得感を持って同じ方向を向ける状態をつくる。
その難しさと面白さを、ディレクターになって強く感じるようになりました。
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Q ディレクターとして経験を重ねる中で、どんな力が身につきましたか?また、これからどんなチームをつくっていきたいですか?
ディレクターになって大きく変わったのは、一つの案件だけではなく、エリア全体を見て考えるようになったことです。
メンバーから相談を受けたときも、以前なら「この案件をどう進めるか」という視点が中心でした。今は、「この判断がエリア全体にどんな影響を与えるか」「チームの成果につながるか」まで考えながら、話をするようになっています。
また、メンバーから上がってくる情報をそのまま受け取るのではなく、「なぜこうなっているのか」を自分で考え、仮説を立てて確かめにいく力も身についてきました。必要であれば本人や周囲に話を聞きながら、表面に出ている事象の奥にある課題を探っていく。そうした情報の集め方や問いの立て方も、以前より意識するようになりました。
これから挑戦したいのは、誰か一人の頑張りに頼るのではなく、安定して成果を出し続けられるチームをつくることです。
ディレクターになるときに、「役職者は、チームのメンバーの人生の一部を預かっている」と言われたことが、今でも強く心に残っています。
役職者は、目の前の成果をつくるだけではなく、メンバーがこのチームでどんな経験をし、どう成長していくかにも関わる立場なんだと、その言葉を通じて意識するようになりました。
だからこそ、自分だけが成果を出せればいいのではなく、一人ひとりが成長し、それぞれの力を発揮できるチームをつくりたい。お互いに遠慮せず、「それは違うんじゃないか」と率直に意見を交わしながら、高め合っていける。
そんなチームで、安定して成果を出し続けられる状態をつくっていきたいです。
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