「成果を出し続ける力」
【プロフィール】
2019年に新卒入社(取材当時8年目)
1年目に新人賞を受賞。若手から活躍を続け、3年目にディレクター職、5年目にブロック長職へ抜擢される。入社以来数々の社内表彰・MVPを受賞、5年目には支店立ち上げを経験するなど、リプライスの業績を牽引する存在。
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Q 就職活動では、どんな業界や働き方を見ていましたか?
また、リプライスに入社を決めた理由は何でしたか?幼少期から母親に舞台やコンサートへ連れて行ってもらう機会が多く、「大勢の人が同じ方向を向いて、同じ気持ちになれる」瞬間に強く惹かれていました。それが、メディア・芸能業界に興味を持った原点です。
大学でもメディア系の学部に進み、就職活動では芸能業界を中心に見ていました。ただ、自己分析を深める中で、「憧れている業界」と「自分が働く上で大切にしたいこと」は必ずしも同じではないと気づきました。
私が大切にしていたのは、自分で考えて挑戦できること、若いうちから裁量を持てること、年齢や社歴に関係なく成果を見てもらえること、そしてどんな環境でも通用する力を身につけられることでした。
その中でリプライスを選んだ決め手は、「自分で考えられる範囲の広さ」と「任されるスピード」でした。社員との対話を通じて、「そこまで自分で考えていいんだ」と感じる場面が多く、若手でも自分なりの考えを持って挑戦できる環境だと感じました。もう一つ大きかったのが、選考を通して「新卒の一人」ではなく「私という一人の人間」として向き合ってもらえたことです。「この人たちに選ばれるなら、自分はやれる」そう思えたことも、入社を決めた理由です。
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Q 入社後、最初にぶつかった壁は何でしたか?
また、それをどう乗り越えましたか?入社当初は、「自分にはコミュニケーション力がある」という自信がありました。ただ、実際の仕事では数千万円単位の金額が動きます。その責任の大きさから、気づけば一方的に伝えるコミュニケーションになっていました。成果が上がらない中で気づいたのは、相手が口にしている希望だけでなく、「なぜその条件を求めているのか」という背景まで理解しなければ、相手に合った提案はできないということでした。
この仕事は、売主様と買主様をつなぐだけのマッチングでは終わりません。工務店などのパートナー企業も含めた三者それぞれにとっての最適解を、自分で考え抜く必要があります。売主様には納得できる価格と安心を、買主様には理にかなった提案を、パートナー企業には一緒に成長できる関係を。関わる立場が違えば、求めているものも違う。そこに向き合い、間に立って答えをつくっていくことが、この仕事ならではの難しさであり、面白さだと感じています。
さらに、「自分一人の経験だけで成長しようとしていては遅い」と考え、周囲の経験も積極的に取り入れました。トッププレーヤーに「なぜそのタイミングでその判断をしたのか」を聞いたり、他エリアで交わされているフィードバックから学んだりしながら、自分だけでは得られない経験値を吸収していきました。
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Q ブロック長になった今、自分自身にどんな力が身についた、成長したと感じていますか?
ブロック長になって最も成長したと感じるのは、「意思決定の責任を持てるようになったこと」です。ディレクター時代も意思決定には関わっていましたが、最終的な判断をする立場ではありませんでした。ブロック長になると、自分の判断がチームや業績に直接影響します。だからこそ、一つひとつの判断の質も求められるようになり、「何を基準に判断するのか」を自分自身で整理する力が身につきました。
その転機になったのが、上長から言われた「わからないことを聞きに来るのではなく、何がわかっていないのかを自分で考えなさい」という言葉です。それ以来、「何がクリアになれば意思決定できるのか」を考えるようになり、判断の質が大きく変わりました。
担当ブロックの業績が大きく落ち込んだ時期には、「本当の課題はどこにあるのか」を構造的に整理し、分析チームも巻き込みながら値付けの考え方や意思決定のプロセスを見直しました。結果、業績を大きく回復させることができ、「市況や状況を正しく捉え、行動を変えられれば成果につなげられる」という手応えを得ました。
個人の成果だけでなく、チームや組織を通じて成果を出す。そのために必要だったのが、課題の本質を捉える力、PDCAを回し続ける習慣、周囲の知見を取り入れながら意思決定の質を高める姿勢だったと思います。今は、自分の意思決定のプロセス自体を言語化して共有することも意識しています。自分だけが判断できる状態ではなく、ディレクターたちも同じように考え、判断できる状態をつくることが、組織として成果を出し続けることにつながると考えているからです。
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Q これから、どんな仕事や役割に挑戦していきたいですか?
これから最も挑戦したいのは、「勝てる組織」ではなく「勝ち続けられる組織」をつくることです。市況や環境が変わっても、その変化に合わせて自分たちで考え、成果を出し続けられる組織をつくりたいと思っています。そのために大切にしているのが、「基準を持って意思決定すること」と、「結果を振り返り、型に落として再現できる状態にすること」です。このサイクルを個人だけでなくチーム全体で回せる状態を目指しています。
担当ブロックの業績が落ち込んだ経験は、自分にとって大きな転機でした。振り返る中で「勝ち続けられる組織をつくれていなかった」という本質に気づき、目の前の数字だけでなく、成果を継続させる仕組みやチームの状態にも目を向けるようになりました。
現在は、自分のブロックでの実践に加えて営業プロジェクトにも参加し、現場で得た知見や仕組みを全社に広げていくことにも挑戦しています。決められたやり方を続けるのではなく、市況や目の前の課題に合わせて自分たちで成果の出し方を考え、変えていける。若手のうちから事業と組織を動かす側に立ち、人を巻き込みながら答えをつくっていく。その挑戦を後押ししてくれる環境があるからこそ、今ある役割にとどまらず、より大きな組織や事業に影響を与えられる人になっていきたいです。
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